こんにちは、miruです。
最近押し入れ収納デビューを果たし、意外と快適に築古賃貸暮らしを楽しんでいます。
ただ、押し入れをクローゼット代わりに使う時、地味に困るのが丈の長い洋服が押し入れの棚板にぶつかってしまい綺麗にかけられないことではないでしょうか。
シャツワンピースやロングコートなどは畳まずに収納したいけれど、そのままハンガーラックにかけると裾がしわしわになってしまいそうだし、見た目もあまりよくない…。
押し入れを整理した当初、私自身この事態に陥り、何か良い手はないものかと探し回りました。
そこで今回は、丈の長い洋服をハンガーラックにかけて収納する方法についてまとめます。
押し入れをクローゼット化するポイントは以下の記事にまとめています!
よければご覧ください◎
用意するもの
用意するものは、洋服1着につきハンガー2本。
少なくとも1本は、ハンガー下部にバーがついている物(画像下)にすることがポイントです。
ハンガーラックへのかけ方
用意した2本のハンガーのうち、1本はいつも通り肩の部分をかけます。
続いてもう1本、下部にバーがあるハンガーの中に洋服の裾を通します。
肩のハンガーと裾のハンガーを持ち上げ、2本ともハンガーラックにかけます。
するとこの通り、裾が下の棚板につくことなく、スッキリ収納することができました!
ハンガーを2本使うためラックのスペースをとってしまうというデメリットはありますが、私は頻繁にかけたり外したりすることを考え、それほど手間と感じないこの方法を採用しました。
もっと省スペースにしたい場合はハンガー1本のみでかける方法もありそうでした!
また私は妥協して手持ちのものを使用しましたが、裾にハンガーを通した際のしわが気になる場合は、バー付きのハンガーを洋服の横幅より大きいものにしたほうが良いかなと思います。
まとめ
今回はコートやワンピースなど丈の長い洋服を押し入れ専用ラックにかけて収納する方法についてお話ししました。
ハンガーを2本用意するだけで、押し入れ収納でもそれほど手間なく見た目もスッキリと整理できることがおわかりいただけたのではないかと思います。
押し入れ収納をクローゼットのように使いたい場合の参考にしていただけたら幸いです。