アラサーの派遣就活 職場見学の流れ

FIRE

こんにちは、miruです。
派遣のお仕事を探し中の私ですが、先日ついに1社職場見学までたどり着くことができました!

派遣としての就職活動が初めての私にとって、職場見学は未知の体験。
調べると「見学」とは言いつつ実際のところは面接のような役割を果たすともあり、かなり緊張して当日を迎えました。

これから初めての職場見学を迎える方の中には、同じように不安を感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回は、私が実際に経験した職場見学当日の流れや、事前に準備したことをまとめます。
同じような状況の方に少しでも参考にしていただければ幸いです。

職場見学にあたっての事前準備

派遣会社から社内選考通過と職場見学日程の連絡がきた後から、以下の事前準備を行いました。

・職場見学時の注意点を派遣会社の案内やYouTubeなどで勉強
・自己紹介(職歴説明)を書き出す
・見学先の会社のホームページを見て情報収集
・当日に聞きたい点を質問としてまとめる

Youtubeなどでの情報収集は1週間ほど前からちょこちょこしていましたが、本格的に時間をとっての準備は見学前の2日ほどで行いました。

自己紹介(職歴説明)は、まずこれまで自身が経験した業務を洗い出し、その中から派遣先の業務内容に近しい業務をピックアップして具体的に説明できるようまとめました。
他にも、前職の退職理由やその職を希望する理由、休職期間を挟んだ理由、OAがどのくらい使えるかなど、聞かれそうな内容はすぐ答えられるように回答を用意しました。
職場見学の前日には、自己紹介の内容を1分半程度で話せるように暗記していました。

また面接ではないため志望動機は必要ないのですが、自分の就業意欲を上げるためにも、派遣先の扱う商品や理念を調べて魅力に思う点・共感できる点を書き出しました。

さらに、調べるうちに出てきた不明点や就業にあたって聞いておきたいことを質問事項としてまとめておきました。

当日はメモ帳を手元に置いておけたため、質問事項は事前にメモ帳にまとめておくと聞き漏れも防げて安心です!

見学当日の流れ

当日は以下の流れで進みました。

職場見学開始の15分前に派遣会社の営業さんと現地集合
 ↓
派遣先に共有済のスキルシートをもらい、自己紹介の内容や予想される質問の打ち合わせ
 ↓
派遣先の社員さんと面談
 ↓
実際に働く職場の見学・その場での質疑応答
 ↓
見学終了後、派遣会社の営業さんへ所感を伝える
 ↓
解散

職場見学の開始から終了までの時間は正確には覚えていないのですが、45分~1時間程度だったかなと思います。

面談は、想像ではもっと質問攻めにされるかなと思っていたのですが、実際は私からは自己紹介(職歴説明)のみで、先方からの業務内容の説明の時間がほとんどでした。

服装・持ち物

服装はスーツ、ヘアスタイルは暗めの茶髪を後ろで1つ結びにしました。
メイクもベージュ系でラメなどは控え、落ち着いた感じでまとめました。
派遣先にもよるかもしれませんが、重要なのは清潔感で特に個性を発揮する場ではないと思うので、よくある無難な就活スタイルが安心です。

持ち物はメモ帳筆記用具があれば十分ですが、資料をいただくかもしれないと思い、かばんはA4サイズが入る大きめの物を選びました。

自己紹介(職歴説明)について

自己紹介は事前に暗記した内容を話すつもりだったのですが、見学当日に営業さんから先方に共有済のスキルシートを渡され、「これをもとに前職、前々職の業務内容をそれぞれ説明してください」と指示がありました。

前職の内容だけをかいつまんで話すつもりで暗記していたためドキッとしましたが、スキルシートを見ながらの説明でOKだったためなんとか組み立て直してやり過ごせました。

それでもぶっつけ本番だと緊張してしまって、一瞬自分が何を言っているかわからない瞬間がありました…!
不安な方は事前にスキルシートをもらえるか確認したり、営業さんとの打ち合わせを見学前日までにできないか交渉してみるのもよさそうと思いました。

用意した質問事項

見学時に聞きたいこととして、以下を用意していきました。

①業務の引継ぎ方法、期間
②同じ業務をする方がいるか、どのような方か
③困った時に聞ける方がいるか
④就業までに準備しておくとよいことはあるか
⑤1日の業務のスケジュール例
⑥服装・髪色などのルール
⑦お昼休憩のとり方

大半は面談の業務内容説明時に説明していただけたため、自ら質問したのは上記④、⑥、⑦の3つでした。

また質問ではないですが、一緒に働くことになる方の雰囲気自分が働いているイメージがわくかなども意識して確認するようにしました。

見学中に気を付けたこと

見学中は、とにかく笑顔で背筋を伸ばし、自信がなさそうに見せないことを意識しました。

話す内容も大切ではありますが、一番は「一緒に働けそう」と好印象を持ってもらうことだと思ったため、相手の目を見てできるだけ明るくはきはきとした受け答えをするように心がけました。

緊張するのは当たり前ですが、相手も人間なんだからいつも通りおしゃべりをするつもりでいけば大丈夫!と思って臨みました!

職場見学を終えての反省点

今回の一番の反省点は、自己紹介(職歴説明)は今まで経験したすべての職について話せるようにしておくべきだったということです。

職歴について、深読みして業務内容に関わりがありそうな部分のみを具体的に話そうと準備してしまいましたが、バランスよくすべての職を簡潔に話せるようにしておくほうが融通が利くと思いました。

即興が苦手な私にとっては難しいところではありますが、話す内容を丸暗記していると急な変更に対応しづらいため、ある程度ざっくりと用意しておき、あとはその場で組み立てる力も必要なのかもしれません…。

まとめ

今回は私が実際に経験した派遣の職場見学の流れや準備したことについてお話ししました。

必要以上に身構えなくてもよいとは思いますが、どのような状況に出くわすかわからない以上、しっかり準備するに越したことはないと思います。

特に私のように初めて派遣社員として働こうとしている方にとって、少しでも参考になるところがあったら幸いです。

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