こんにちは、miruです。
2024年、夫と2人で本格的に観葉植物にはまっています。
園芸店や植物イベントに出向いては、魅力的な子を連れて帰ってくる…。今年の遊びはもっぱらそんな感じで、気づけば植物専用の棚があふれるほどになっていました。。
私自身まだまだ初心者ですが、せっかくなので植物の成長記録を残すとともに、みなさまにも暮らしに緑を取り入れるきっかけにしていただければと思い、植物紹介シリーズを書くことにしました。
今回は、第1弾として一番最初にお迎えした相棒のサボテンをご紹介します。
サボテンについて
お部屋に観葉植物を取り入れたいと思った時、候補に上がりがち(私調べ)なサボテン。
一言で「サボテン」といってもその種類は様々で、100円ショップなどでもいろいろな姿の子を見かけますよね。
「サボテン」はサボテン科の植物の総称で、多肉植物の一部です。
品種によって違いはありますが、全体に共通する特徴としては以下があります。
・アメリカ、メキシコなどが原産
・砂漠のような高温で乾燥した過酷な環境で生きている
・「刺座(アレオーレ)」という器官とトゲを持つのが特徴
・最低5度、最高40度の気温に耐えることができる
・家庭で育てる場合は日当たり・風通しがよい環境で乾燥気味に育てる
乾燥や暑さ寒さに強く育てやすいですし、小さくて場所を取らないものも多いため、初心者でも気軽に取り入れることができますね。
成長の記録
出会いは町の雑貨屋さん
実はこの子は私たち夫婦が植物にはまるずっと前、2020年にはじめてお迎えした子です。
たまたま入った雑貨屋さんで卵型の器からちょこんと顔を出すこの小さなサボテンに一目ぼれし、知識も何もないままお迎えしました。ネームタグもついていなかったため、今でも品種がわかりません。
確かお値段は500~600円程度、土から見える部分は1cmもないくらいの小ささでした。
しばらくして300円ショップの多肉植物「シルバースター」をお迎えしたことを機に、少し大きなポットに植え替えました。
(シルバースターは私の管理が悪かったのか、この日1日だけキノコが生えました…)
2024年春の様子
間の成長過程を撮っていなかったことが悔やまれますが、今年の春時点で3cmほどの大きさに成長していました。ポットは2020年のものと同じままです。
育てるうえで気を付けていたことは特になく、カーテン越しに日の当たる室内に置き、忘れた頃にポットの底から流れ出るくらいたっぷりとお水をあげていただけ。
サボテンは湿気に弱いため、お世話しすぎず乾燥気味にできたことがよかったのかもしれません。
ただもう少し気にかけてあげていたら、もっと大きく育っていたかもしれませんね…。
4年間のうちに一度遠方への引っ越しがあり、冬の極寒トラックに乗せて負担もかけましたが、枯れることなくずっとそばで成長を見せてくれています。
また品種もわからないなりに調べた結果「金晃丸(キンコウマル)」が近いかな?と思っています。
2024年秋、現在の様子
夏に再度の植え替えを行い、現在の様子です。どうしたことか頭が膨らみ始めました。
予想外の成長に若干驚いてはいますが、ヘンテコな形もまたかわいい。特に弱っているわけでもなさそうなので、このまま成長を見守る予定です。
この頭が今後どうなっていくのか、とても楽しみです。
まとめ
今回は植物紹介として、サボテンについてお話ししました。
知識がまったくない状態でお迎えした赤ちゃんサボテンでしたが、私のズボラ管理でも枯れることなく、今も少しずつ成長を見せてくれています。
本来はもっと気にかけて育てるべきでしたが、この程度の認識でも大丈夫だったというところで、かなり丈夫で育てやすい植物であることはおわかりいただけたのではないでしょうか。
サボテンの成長イメージが具体的に伝わり、興味を持っていただけていたら幸いです。