こんにちは、miruです。
初心者にも育てやすい植物として名前が挙がることが多いフィカス。
ショッピングモールや美容院などの店舗でも見かけることが多く、私たちにとって馴染み深い植物の1つではないでしょうか。
インテリア性のあるおしゃれな姿に惹かれ、我が家でも昨年ティネケという品種をお迎えしました。
今回は植物紹介第5弾として、我が家のティネケをご紹介します。
フィカス・ティネケについて
フィカスといえばガジュマルやウンベラータ、アルテシマ、ベンガレンシスなど有名な品種が多く、おしゃれで育てやすい観葉植物として至る所で見かける人気の植物です。
園芸店にも置かれていることが多く、手に入れやすいのも魅力の1つですよね。
中でも今回ご紹介するティネケは、以下のような特徴をもつ植物です。
・クワ科フィカス属
・春~秋にかけて成長し、冬は休眠する
・東南アジアが原産
・1年中暖かく雨季と乾季がある熱帯雨林気候で生きる植物
・ピンク色の新芽を出し、葉が成長すると緑の葉にクリーム色の斑が入る
・家庭で育てる場合、暖かく日当たりの良い場所に置き、成長期は水をたっぷり与える
日当たりが良いほうが葉の緑とクリーム色のコントラストが美しく色づくようですが、斑入りの植物は葉焼けしやすいため、夏場の強い直射日光には注意が必要です。
成長の記録
2024年夏、探し回って見つけたお気に入りの一鉢
ティネケはもともと園芸店で見かけた際に絵の具で描いたような葉の模様の美しさに惹かれていたのですが、なかなかサイズ・見た目・値段すべてドンピシャなものに出会えず、いくつもの店舗を見て探し回っていました。
そんな中出会ったのがこの子。
真夏だったこともあり葉焼けや傷みが気になる鉢も多く見てきた中で、綺麗なクリーム色の斑の葉を力強く広げている美しい姿に惹かれ、お迎えしました。

購入時から幹が弧を描くように曲げられていて、インテリア性の高い佇まい。
高さは鉢を含めて約60cmほどと、我が家の中では中型のサイズ感の植物となっています。

2025年3月、現在の様子
我が家に迎えてから新たに2、3枚葉を出したものの、それ以降は冬になったこともあってか、今のところ動きはありません。
現在は日中暖房をつけている日当たりの良いリビングの窓際に置き、毎日の葉水と1か月に2度ほどの水やりをしつつ様子を見ています。

ティネケは特に成長が遅いといった話も聞かないため、葉を出さないのは単純に冬だからか、もしくは今の環境があまり良くないのかも?
現在は気温が低いため無理に動かすことは控えていますが、春になったら外に出して水をたくさんあげて、成長に最適な環境を見つけてあげたいと思っています。
まとめ
今回は植物紹介として、フィカス・ティネケをご紹介しました。
丈夫でインテリアとしても美しく、初心者も挑戦しやすいフィカス・ティネケ。
いずれはドラセナに次ぐ我が家の第2のシンボルツリーになってくれることを期待して、成長を楽しみに見守りたいと思います。
ティネケをお迎えするまたは育てている方にとって、育ち方など少しでも参考になるところがあったら幸いです。